【オンライン】約120分×3回コース
50,000円
色を学ぶことにより自己理解を深め、自らの意志でパーソナルカラーを表に出していくことを目的とした、内面から始める自己追及型パーソナルカラー診断です
「何色が似合いますか?」
答えは、自身の理解なしには得られません
本コースでは、パーソナルカラーの理解に必要な色彩学の基礎を学び、その上で理性(自覚)と本音(無自覚含む)が持っているカラーを元に、自身を特徴付ける色の意味を深めていきます
色紹介ができることにより自己紹介ができるようになるため、日常生活にも役立ち、また、ここで得る知識は他者理解にも応用できるため対人関係にも活かせます
あわせて、「外見」の似合うに対しても、イメージコンサルタントとしての経験に加え、色彩学的理論をもって携わらせていただきます
<1回目・2回目>
テストなどにより、同調を感じる色、核となっている色などを確認し、内面のパーソナルカラーシーズンや持っている色のバランス等を理解します
色のもつ様々な意味を知り、色に置き換えることで自身を客観視することを体感しながら学んでいただきます
色を使った分析の一例を紹介します
あの時、自分がとった行動は「イエロー」的であった
なぜかというと、本当は「バイオレット」の感情をもっていたけれど(本音)、その感情をそのまま出すことは賢明ではないと考え、「イエロー」で対処してきた(スキル)
主張(色出し)が強くなると「イエロー」はキャラとみなされ、周りにもそう扱われた(他者評価)が、時に「イエロー」的態度に偏り過ぎて(オーバーネガティブ=弱点)後悔することがあった
「グリーン」と「レッド」の視点が足りていない、補いたい(変化)
※ここで示唆するイエローなどの色の意味はコースの中で学びます
なお、実際のセッションではこのような小難しい表現ではなく、日常の出来事や人間関係を参考に「その感覚はこうゆう意味をもつ何色っぽいね」など雑談を交え、とっかかりやすく工夫していきます
余談ですが、“昔からこの色が好き”という色がある方は、それが現在、長所として根付いており、それがゆえにブレーキのように課題となっているケースがあります
特別な事例が浮かばなくても、「好きな色」の意味から分析していくことも面白く、自己発見に繋がります
<3回目>
自身がもつパーソナルカラーの強み(自身らしさ)は何か、どう使っていくか、「何色」をどう「表現」するかについて、色彩学による理解を加え、これからへ向けて本音(色)と向き合います
内面からパーソナルカラーを理解した上で外見に生かすことができるため、自身で「パーソナルカラー」を利用するスキルになります
例 外見・ダークオータムタイプ
時間に追われて家族に対しても自身の感情に対しても「クリア」な状態になっている
意識付けとして「ゴールド」を取り入れ、自身の価値を認めることで、本来もっていた「バイオレット」を活かすために動いていきたい
また、ネガティブ状態であった「グリーン」の性質に気付き、変化する(手放す)必要性を理解した
外見については、今より「彩度」を高めたダークオータムで「ウォーム」の柔軟さや受け入れる姿勢を示しながらも、尊重すべき対象となるよう、ぶれない強さも出していく
また、「ブルー」を取り入れたコントラストも内外的にお勧め(カラーコーディネート提案)
※色の意味やお勧めする理由はセッションの中でお伝えします
改めて、「パーソナルカラー」とは?
内から、自らで向き合うことが不可欠です
あなたの持っている色はあなたが自分で認識しないと現れません
同時に、外見もパーソナルの一部であるということも再認識されます
イメージコンサルタントとして外見メインに携わった経験からも、パーソナルカラーを即効的に実感でき、また楽しみともなりやすいのは外見に対するアプローチだと感じています
外見はパーソナルカラー診断、内面はカラーテスト・カラーセラピー、と、別物として分けられがちですが、双方が繋がることでこそパーソナルカラーの理解に至ります
内・外どちらも携わらせていただく必要があります
THE PERSONAL COLORが、自身でより良いこれからへ動かしていく「自信(力)」を得るきっかけになれますよう、尽力いたします
Q&A
パーソナルカラー診断(イエベ・ブルベなどの一般的な外見診断)を受けておく必要がありますか?
必ずしも診断を受けている必要はありませんが、内面のパーソナルカラーに向き合うにあたり、ご自身で色としての外見の特徴を確認すること(本当にそのシーズンが自分に似合うのか?)は一つの追究になります
THE PERSONAL COLORは、色により自己を知り、自分の意思で色出しをしていくことを目的としており、外見は過去から現在に至る内面の表れとしての一側面でもあると考えています
以前受けた診断結果が現在、これからも同じであり続けるわけがなく、また、画面上という制限はありますが、外見のおおよその特徴はヒアリングを加えて確認した上で、どのように外へ出していくのがいいか、イメージコンサルタントとしての経験も踏まえアドバイスさせていただきます
THE PERSONAL COLORは、内面からパーソナルカラーにアプローチを始めますが、外見も当然パーソナルとして、大切だと考えています
なお、これから新たに診断を受けようと考えている場合は、「サイアートパーソナルカラー診断」をお勧めします(こちらで受けなくても構いません)
理由はいくつかありますが、主な理由は次の2つです
・サイアートパーソナルカラー診断はアナリストの主観ではなく色彩学理論に則った診断であるという信頼性
・サイアートパーソナルカラー診断の結果で得た特徴と同じ考えを用いることで内面を捉えやすくなり、外見と内面の差異の理解、内面を外見へ反映させる場合に役立つこと
サイアートパーソナルカラーのアナリストは増えており、各地で診断を受けることができますので、ご検討いただけると幸いです